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Talk Session vol.3 / Fumito Takekura

Talkでは皆さんが集えるサロンの様な場をつくりたく、新たな試みとしてトークセッションを開催しています。


3回目のゲストは人類学者の竹倉史人さんです。

竹倉さんと言えば、2021年に発売された著書『土偶を読む』にて、土偶のモチーフは植物精霊と言う新たな説を唱え、学会での大論争や縄文ブームへの再注目など、この年の社会現象を巻き起こした張本人でもあります。


イベント当日は、サントリー学芸賞も受賞した『土偶を読む』の話は勿論、近年大注目の縄文カルチャーについて、そして神話・精神世界の話に至るまで、様々なテーマについてアカデミック且つウィットに富んだ話術で語って頂きます。


なお今回もトークパート終了後は、ゲストを囲んだアフターパーティーを実施。

鎌倉在住の料理家『goodsun』が作るゲスト・テーマに因んだお料理も楽しみながらじっくり竹倉さんやお客様でしっかりtalkして頂ければと思います。


今回も20名分限定となりますのでご興味ある方はお早めにお申込み下さい!


*日時

 2024年8月24日(土)18:00(17:30開場)

*場所

 Talk(神奈川県鎌倉市笹目町6-6大栄ビル2F)

*ゲスト

 竹倉史人(人類学者)

*参加費

 4,000円(1ドリンク・軽食付き)

 ※2杯目以降はキャッシュオン

*申込み方法

 下記リンクから参加チケットの購入をお願い致します。



《ゲストプロフィール》

竹倉史人

1976年東京都出身。

人類学者。

独立研究者として執筆、講演、メディア出演、大学講師などの活動を行っており、専門は人類の精神史。先史時代のフィギュアや古今東西の神話を手がかりに、ホモ・サピエンスの認知の歴史的変遷を分析し、古代人の時空感覚や現代人の認知フレームの特性を明らかにすることを目指す。


著書は、『土偶を読む—130年間解かれなかった縄文神話の謎』(2021, 晶文社)の他、『輪廻転生—〈私〉をつなぐ生まれ変わりの物語』(2015, 講談社現代新書) など。

前述の『土偶を読む』は第43回サントリー学芸賞 及び第24回みうらじゅん賞を受賞。


この他、学歴は以下の通り。

慶應義塾高校卒業

武蔵野美術大学造形学部映像学科中退

東京大学文学部宗教学宗教史学科卒業

東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻博士課程満期退学

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